ヨーロッパのバス事情

どうも、今オマハビーチを見に行った帰りの電車にのってるORIKORIONです。

いやー、明日ついに帰国の途につくのが嬉しいような寂しいようななんだか不思議な気分です。ワルシャワぐらいからずっと帰りたいと思いながら旅していたのにいざ帰るとなるとだんだん寂しい気分にさせられます。いつも長期の旅はそうなんですが、なんなんでしょうねこの不思議な現象。名前があるなら知りたいものです。そして克服したいものです。はぁ

さて、今日はヨーロッパのバスについてです。とはいっても私は夜光バスこそなんどかのれど路線バスにはほとんどのりませんでした。というのはそもそもヨーロッパのほとんどの都市は路面電車が走ってますし、大都市なら地下鉄もあるのでそもそもあまりバスって見ないんですよね(旧ソ連圏ですとトロリーバスはよく見かけますが)加えて私はバス酔いしやすいのでバスがあまり得意ではないというのもあります。夜行はなぜか大丈夫なんですがね。

しかし、それに加えて最も大きい理由はあれです、ヨーロッパのバス時間通りに来ないし運転荒いんです!あとたまに異様に臭い。地下鉄なんかでもたまにありますがなんか異様にくさいです。いやまあしかしほんと時間通りにこないんですよね、まあでも遅れるだけならまだいいんですがたまに来ませんしね、初日にパトリオットパークでえらい目にあったのでほとほと懲りましたよ!(詳しくは過去の記事)今日もオマハビーチに行くためにバイユーからバスにのったんですが、なぜか始発の癖に五分ほど遅れますし、帰りは一本来なくて最終が10分ちかく遅れて来てさらにバイユーに帰ってきたらここで終わりだからって駅から20分ほどの場所で下ろされますし、本当になんなんだって気分です。ヨーロッパのバスは基本的にあまり信用できないんです。その点鉄道なら最低限来ますし来るかどうかチェックする術があるのでまだましなんです。来るかどうかってかなり低次元な話ではあるんですが本当にそこが怖いんでしょうがないです、頼むから日本の高品質なバスインフラを見習ってほしいところです。

あとまあこれは地下鉄もそうですし我慢できるんですが、地面石畳のくせに妙に座席固いこともあるんですよね。学校の木製の椅子とにた感じで、なんかすっげー固いんですよね。それで石畳がガタガタして急ブレーキで強い衝撃受けてなのでひんどいんです。

以上のことから私はヨーロッパではバスをあまり使いません。あ、でもバルト三国のLUX expressは本当におすすめです、ココアもコーヒーも飲み放題かつ結構美味しいです。素晴らしいので皆さんもぜひご利用ください。なんか愚痴みたいになっちゃいましたね、すいません。どうも皆さんお疲れさまでした。