タリンはいいね

どうも、タイトルのわりに今エストニアラトビアの国境付近にいるorikorionです。

無事にロシアを出ることができてホッとするのもつかの間ここからすこし駆け足での移動になる予感です。ポーランドに入って鉄道が使えるようになればまたかわるんですけどねぇ

タリンについて驚くことはその警備の緩さ。というよりロシアがあまりにも厳重すぎて落差にびびっています。ロシアでは電車にのれば荷物チェック 博物館では荷物チェック そしていたるところに警察と警備員だったので安心といえば安心でしたがけっこう煩わし買ったんですよね。それかなくなったおかげで精神的には大分らくになりました。ついでに夜になっても変な人がいないので安心して歩けますし、治安がいいっていいことですね。

さて、タリンの感想はというと、なぜ日本であまり注目されてないのか不思議なくらいいいところでして。まずその中世ヨーロッパな町並み。旧市街はお手本のような城壁都市であるいていてどこでも楽しめる大変素晴らしい場所でした。

さらに物価もやすい。まあロシアよりは高いですが、それでもレストランなんかそれなりの値段で地元ののものが食べられるのでかなりいいです。

さらに先述したように治安もすごくいいです。ロシアの観光地では変な服着てる人はたいがい写真とって金をせびるやつなのですが、タリンの旧市街で見たのはまさかのフリーツアーという看板を持った人。あまりの落差に感動すらしてしまいました。素晴らしい

加えて歴史も面白いです。ヴァイキングの歴史とドイツ騎士団の歴史が混ざっているので中二心をくすぐられる世界観が出来上がっています。おかげでお土産はけっこうカオスなところもありますが(笑)

あとご飯美味しいです。ドイツの影響が強くあまり抵抗なく食事を楽しめます。港町という特徴も持ち合わせているので日本的な寿司も売っていました。

とにもかくにもすごしやすく、町が小さいのでそんなに日数も要らないという魅力もあり大いに楽しめる場所でした。日本人ももっと注目してもいいと思うんですがねー(あ、でもレストランで日本人を見かけました。いるもんなんですね)